HSC子育て登園イヤイヤ対策!登園が楽しくなる工夫その①

 

 

繊細っ子そーちゃん、12月中旬からだんだんと登園イヤイヤが再発!

お正月明けは、入園以来いちばんの登園しぶりが始まりました…。

 

いろいろとそーちゃんの気持ちを考えながらも、ママも作戦を考えました。

まずは作戦その①、登園が楽しくなるような工夫をしてみました。

 

 

 

 

12月中旬からの様子

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9月後半くらいから、やっと泣かずに登園できるようになっていたそーちゃん。

ママもようやくちょっぴり仕事に行く気持ちも軽やかに!

「あ~そーちゃんも頑張ってくれてるな。ありがとう!」

と思っていたところ。

12月中旬ごろから、「ほいくえん、ない」と行きたくない様子を見せ始めたそーちゃん。

 

最初は、月1回通っている発達支援教室の先生の名前を言っていたので、

「教室に行きたいの?」と聞くと、「うん」と言うそーちゃん。

「教室はあと〇回保育園に行ったら、行けるよ♪」と声をかけていました。

 

12月末に発達支援教室へ行って、楽しそうに遊んだそーちゃん。

「ふぅ、なんとかこれで少しイヤイヤがおさまるのかな?」と思っていたら…。

 

このままお正月休み?!やばい。

発達支援教室に行った後も、登園イヤイヤが続くそーちゃん。

あれれ?どうしたんだろう…このままお正月休み入ったら、1月やばそう…

そんな予感が的中!

 

1月お正月休みが明けて、最初の登園から、入園以来最大の登園しぶりが始まった!

 

園でなにかあったのかな?

こんなにイヤイヤになるのは、入園したときよりもしかしてひどいかも…?

こんな時、ママはとっても心配になりますよね。

私も「園でなにかあったのかな?お友達とトラブル?どうしたんだろう…」と心配になり、先生に聞いてみました。

 

いろいろお話ししてくださって、どうやら特にトラブルがあったわけでもなさそう。

でも繊細っ子そーちゃんにとっては、きっと私たちが気づかないところで、疲れがたくさんたまっちゃうんだよね…。

 

ひといちばい敏感な子は、不安や緊張の神経回路が活発で、たくさんの人が周りにいる環境で長い時間過ごすこと自体が、つらいと感じやすい傾向に。

 

疲れたときは、休憩しつつ、そーちゃんが少しでも登園が楽しくなるような工夫ができないかな?と考え、まずはこんな作戦を試してみることに。

 

手のひらお絵描き作戦!

 
 
 
 
 
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手のひらに、最近そーちゃんが大好きなミニオンの絵を書いて、登園してみることにしました。

 

まず初日はママの手に。

ちょっと興味を持ってくれて、園の玄関でも先生が「わぁ!ママの手にミニオンいるね!中入ってそーちゃんも描いてみよっか♪」と。

帰りには、先生に手に書いてもらったミニオンが消えちゃったことを、嬉しそうに話してくれました。

 

次の日からは、登園前に私が自分の手に描くと、そーちゃんも手を出してくれたので、ミニオンを描いてあげると、ちょっぴり嬉しそう。

 

登園の時は、色んなシチュエーションのミニオンを描いたり、そーちゃんのリクエストに応えて動物を描いたりするのが、最近の登園前のルーティンです。

 

ひといちばい敏感で、周りのいろんなことに刺激を受けやすいからこそ、手のひらに描いた絵を見て、周りの刺激から気をそらして、少しでも気持ちがラクになったらいいな…という思いで始めました。

 

 

家で気を付けている登園しぶり対策

気持ちを受け入れてあげる

やっぱり登園がいやだ、つらいっていう気持ちはまだまだあるし、その気持ちをママに伝えてくれているっていうのは大事にしたい。

だから、なるべく「そっか~やだよね。行きたくないんだね」と受け入れてあげることは心がけています。

 

その上で、「今日は何描いてく?」「帰ってきたら○○しよっか♪」と前向きな声かけをするようにしています。

 

スキンシップをたっぷり

保育園でいっぱい頑張ってくれているそーちゃん。

帰ってきたらとにかくママ!ママ!とべったり

満足するまでしっかり甘えさせてあげて、いっぱい遊んであげます

もちろん私も疲れちゃうこともあるけど、疲れたときは一緒に横になって絵本や図鑑を見たり、一緒に動画をみたりすることもあります。

 

とにかく頑張ったご褒美に、た~くさんスキンシップをとることを心がけています。

 

男の子が「ママ!ママ!」と抱きついてきてくれるのなんて、あと何年もないんだし、と今いっぱいラブラブを楽しんでおこうと思います!